バルセロナ|day2_辛すぎる。感動しかないはずだったサグラダファミリアひとり海外

観光初日に絶対やると決めていたこと

私は知っていました。

サグラダファミリアの真ん前に、朝から営業しているカフェがあることを。

観光初日はサグラダファミリアの前に、ここに寄ってひとしきり外側を眺めてから入場すると決めていました。

朝イチ9時入場のチケットを購入していたので、朝は7時過ぎに起き、

まずは窓からサグラダファミリアにおはようします。

ああ、自分の部屋から見えるって最高。。

空は少し曇ってて、もしかしたら小雨くらいあたるかも?な予報の、ちょっと不安定な感じでしたが、

7割くらいの晴れ女なので、たとえ降っても大丈夫でしょう。

入場しちゃえば室内だし。

よっぽど動けなくなるようなことがない限り、旅先で雨でもあまり気になりません。

地図を確認すると、ホテルから歩いて30分くらい。お散歩にちょうどいい距離です。

朝カフェ時間と周辺のお散歩を加味して、8時には出発しました。

途中、トラムが走る道で方向を間違えなければ、ほぼ碁盤の目なのでとても歩きやすい街です。

が、日本の交差点のような「四つ角」ではなく、角の先をカットしたような八角形?的なブロックなので、

トラムの道以上に、なんでもない信号を渡るときの方が道を間違えそうになりました。

そこだけむずい。

行く途中、建物は高めのビルが並ぶ道もありましたが、全体的にそれほど高いものはなく(4,5階建てのアパートメントが多い印象)、

道幅もそこそこ広め、かつ車は少なめ。

進む方向にだんだんサグラダファミリアが見えてきて、角を曲がるたびに見え隠れして近づいてくるのがたまらなく楽しかったです♫

Buenas Migas

着いた!

お店の外にテラス席としてテーブルが3セット。そのうち2台は先客あり。

こっちは私一人なので、日本のように荷物を置いて席を確保するわけにいかず、

「誰もこないでね!」と念じながらカウンターで注文。

カフェラテとホットサンドで7.25€。値段はまぁ、こんなもんか。思ったほど高くない。

ちょっと寒めでしたが、目の前にどーんっと見上げながらのモーニングは、誰もいなかったら感動でぼろ泣きでしたね。(実際はうるうるで留めておきました)

ああ、本当に来たんだなぁ。ホンモノだぁ。。。しあわせ♡

食べ終え、お皿はテーブルに置きっぱなしでいいのか、中に片づけるのか??

隣の卓の人がそのままにしてたので、私も卓に置いたまま席を立ちました。

入場する前に、反対側からも見ておきたい。

カフェから見えたのは受難のファサード側。

ぐるっと回って、向かいの公園から生誕のファサードを遠くから眺めます。

よく観光ガイド等に載っているのは公園側から見た生誕のファサードの方です。

ちょうど渡航のちょい前にTVで芦田愛菜がサグラダファミリアについて熱弁していたのですが、

遠くからは見えるけど近くから見上げるのでは見えない位置に愛の象徴ペリカンがいるとのこと。

って、前日までは覚えていたのに(確認しようと思っていたのに)、当日はすっかり忘れていました。

それだけが悔やまれます。

念願のサグラダファミリアを、中から見る。

平日の朝イチを狙い、ひと月前の時点で、チケットはそこそこ売れてる印象でした。

どこをどう調べても、朝イチ入場がいいと書いてあったので朝イチで予約しましたが、

やっぱり入場は朝イチがいいと思います!

なぜなら、入場時刻が決められているだけで、入ってしまえば何時間いても良いからです。

塔の入場以外は退場時間の指定はなく、いくら大聖堂でぼーっとしていようが、お土産や各種展示を見ようがOK。                                                                   

ちょっと事情もあり、結果的に私は5時間近くいました(苦笑)。

入口スタッフにチケットを見せて進むと、空港並みに厳重な保安検査がありました。

手荷物と人をそれぞれスキャンチェックされて入場完了。

私は9:00入場+9:15塔エレベーター入場でチケットを取っていたので、大聖堂はさっと見渡して即エレベーターへ。

上りエレベーターの中でスタッフさんがざっくり概要を説明してくれ、上に着いたらあとはひたすら階段で降りていきます。

途中、つながってる隣の塔にも移れたり、そこから市街地・海まで見渡せたり、今ならまだ工事中の様子も見える。

「今だけの景色」が楽しくてたまりません。

曇っているとはいえ日中でも足元は結構暗めなので、途中、スマホのライトを照らして下りました。

「受難の塔と生誕の塔はどちらがいいか?」は、どっちがよいのでしょうね?

私は受難の塔で満足しています。

途中のモニュメントが可愛い。遠くに地中海を見渡せる。

ガウディが生きている間に着工し、すべてではないにしろ完成に近かったのは生誕のファサードなので、そういう意味では生誕側の方がより濃くガウディが反映されているのでしょうか。

これはもう一度、今度は生誕の塔にも行って確認しないとですね。

ああ、マジで想定外…こんなことになるなんて。

塔を下り、改めて大聖堂でステンドグラスを見やり、柱や天井に描かれた動物や植物を眺め、展示品を見て回り、厳かな空気に身を委ね。

一通り回ったからそろそろトイレで身支度整えて次に行こうと思ったときのこと。

やばい。おなか痛い…

昨夜、機内で身体を冷やしすぎたようです。

なんとなくそんな気はしていたけど、朝から難なく動けていたので大丈夫かなと思っていたのですが、ここで厳しくなりました。

観光施設でよかった~

トイレがきれいで個室もたくさんあるので、ひとつくらいずっと埋まってても他で回転してくれる。

心おきなく居座り、気付けば1時間近く固まっていました。

一人で来ててよかった~

誰かと一緒にいたらこんなに個室に長居することもなかったと思いますが、心配をかけてしまう。申し訳ない。

午後分のチケット買ってなくてよかった~

「最終日あたりにそれまでの疲労で予定を緩めるかも」とは思っていた程度で、さすがに体調を崩すことは予定していませんでしたが、

優先順位をつけて「何かあっても大丈夫」なように予定を組んだら、初日からこんなことになりました。

この後に行くつもりだったサン・パウ病院は、明日以降に行けたら行こう。

帰るホテルが近くてよかった~

もし遠出していたらそれこそ終日予定を詰め込んでたと思う。

早めにホテルに戻って、落ち着いたらちょっと近くを歩いてみるでもいいじゃない。

トイレでなんとか取り直し、その後また大聖堂に戻りました。

一人なので荷物をちゃんと身体の前で抱えることは忘れずに、

でもぼーーっと天井を見上げる。それだけで清々しく気持ちがいい。

この時点で13時過ぎ。

大聖堂は観光客で埋め尽くされてる。

夜になれば空いてくるのかな?

でもお日さまの光によりステンドグラスの表情が刻々と変わるので、やっぱり昼間がいいと思います。

最後、建物地下に眠るガウディのお墓やお土産コーナーを見て、この日のサグラダファミリア見学を終えました。

食料調達でホテル近くのお店を周る

外に出たら晴れてました。

よかった~

そういえば、朝カフェで食べたきりお昼時間はトイレにこもっていたので、軽い一食しか食べてないと気付いた、午後2時。

ほっとしたらおなかがすきました。

今日はもうホテルに戻って、あったかくしてゆっくりしよう。

途中の小さなスーパーでカップ麺ならぬカップごはんと水とお菓子をゲット。

この旅行のために新しく調達した折り畳みの湯沸しポットをさっそく使用!

あったかいものを食べれるって、なんて幸せなんでしょう。

カップごはんのお味は、うん、インスタントってこういうものよね!って感じでした。笑

ひと息ついたところで、近くのデパートにお出かけです。

野菜が食べたい。お土産候補も見たい。

平日夕方ですが、外は結構混み合ってました。

地下食料品売り場に直行し、スーパーを3周くらいうろつきました。

旅先のスーパーって扱ってる食材が全然違くてめっちゃ楽しい!

さすがスペイン、トマト種類多い!

リンゴも多い!

オリーブってこんなに種類あるの?!

なによりびっくりしたのが、「生ハム」です。

スライスされたパッケージも多ければ、まるまんま一本(数え方わからん)が贈答品として箱に入って売られてる!

一本10万円するのもあるんですけど…!

やばい、これはまた明日物色し直さなければ。

部屋でちょっとつまめるようにパンとチーズとサラダを買って、一旦買い物は終了です。

パエリアとかお惣菜も美味しそうだったけど、そこまでちゃんと食べるまでの気力と体力はないから、その点でも出直しです。

歩くだけでも幸せで、スーパーもこんなに楽しいなんて、

バルセロナ最高じゃん!!