台湾旅行も折り返し。初めて来た場所なのに「またすぐ帰ってきたい」と思ってしまう不思議な街です。韓国とも違う、日本とも違う。でもどこか懐かしい。そんな台湾で、この日は一番楽しみにしていた九份日帰りツアーの日でした。
なのですが、集合時間までにやることを詰め込みすぎて、朝から地味にバタバタしました。
9:00 宿のカフェで朝食
宿泊していたOwlStay Flip Flop Hostelは、朝食付きプランでした。
チェックインの時にもらったバウチャーを持って、1階のカフェへ向かいます。
ここは宿泊客専用ではなく、一般のお客さんも利用できる路面店でした。
バウチャーの金額内なら追加料金なし。超えた分だけ支払うシステムです。
選んだのは、ツナとリンゴのサンドイッチと紅茶。朝食としてちょうどいい量でした。
窓からやわらかい朝日が入ってきて、外を走る車やバイクをぼんやり眺めながら食べる朝ごはん。
「ああ、今日もいい一日になりそう」旅行中のこういう時間が好きです。
宿泊客は20〜30代くらいの人が多い印象。
ドミトリーなのに全体的に落ち着いた空気で、とても居心地のいい宿でした。
九份はツアーに乗っかった
この日は九份・十分の日帰りバスツアーを予約していました。
千と千尋の神隠しで有名になった、あの街です。
九份は電車とバスを乗り継げば自力でも行けますが、調べてみると乗り換えや待ち時間が意外と多い街です。
今回は素直に、十分や野柳もセットになったツアーに乗っかることにしました。
集合場所は西門駅近くのコンビニ前。宿から歩いて20分くらいです。
地下鉄を使うと乗り換えがあって中途半端だったので、朝の散歩も兼ねて歩いて向かいました。
10:00 郵便局で現金を補充
集合場所へ向かう途中、この日やるべきことが二つありました。
まずは両替です。
この時点で現金がもうほとんど残っていません。
九份や十分では屋台や露店もあるだろうし、夜市へ行く可能性も高い。
現金ゼロはさすがに不安です。
しかもこの日は土曜日。銀行は閉まっています。
宿から若干遠回りして台北駅の両替所に寄るか。でもダンジョンをスムーズに抜けられるか不安。
地図を見ていると、台北北門郵便局をみつけました。建物もレトロで雰囲気があります。
日本円が足りなかった
郵便局に着くまでは順調でした。
その道中も市場っぽい通りがあったり、ものすごく並んでいるローカル食堂があったり、歩いているだけで楽しいエリアです。
問題は郵便局の中でした。
財布を開いて気付きました。持っている日本円が思ってたより少ない。
カード払いが多かったので、現金を使う場面を甘く見ていました。
仕方ないので、持っていた分だけ台湾ドルへ両替。
ちなみに対応してくれた窓口のお姉さんが、とても感じのいい方でした。朝からちょっと癒やされました。
10:15 コーヒースタンドで朝のスイッチを入れる
もう一つのミッション。おいしいコーヒーを飲むこと。
宿の朝食は紅茶がセット。コーヒーは追加料金でした。
だったら、その分ちゃんとおいしいコーヒーを飲みに行こう。朝はコーヒー派です。
Google Mapsで集合場所へ向かう途中にあるコーヒースタンドを検索して、一番評価の高かったお店へ。
FIERY COFFEEに立ち寄りました。
朝から大正解のお店
周辺はホテルが多いエリア。外国人旅行者のお客さんも何人か並んでいました。
アメリカーノを注文。
ちょうどベンチが空いていたので、そこで少し休憩します。
この時点で、この日の満足度はかなり高め。朝のコーヒー、大事です。
11:00 九份日帰りツアー出発
集合場所のコンビニ前へ到着。無事にツアーバスへ乗り込みます。
参加者を見渡すと、グループや家族連れがほとんど。
ひとり参加は、おそらく私だけでした。まあ、そんなものです。
最初の目的地は野柳地質公園
バスで1時間ほど移動して最初に到着したのが野柳地質公園。
入園チケットはツアー料金に含まれておらず、自分で購入しました。
ガイドさんへ現金を渡して代理購入してもらう方法もありましたが、現金をできるだけ残しておきたかったので、私はKlookで事前購入しました。
野柳地質公園、思っていたよりだいぶ広い
名前だけ聞くと「岩を見る公園」くらいのイメージでした。
実際に行くと、かなり広いジオパークです。
自然が作り出した奇岩が海沿いにずらっと並んでいます。
風はそれほど強くありませんでしたが、
・日差しはしっかりある
・アップダウンもある
・とにかく歩く
入口から一番奥まで歩くと、それだけで結構な距離があります。
「ちょっと散歩感覚」で行くと普通に疲れます。
クイーンズヘッドはやっぱり人気でした
一番有名なのが「クイーンズヘッド」。女王の横顔に見える岩です。
ここだけ写真待ちの列ができていました。30人くらい並んでいたと思います。
私は並ぶ気力がなく、少し離れた場所から眺めるだけにしました。
見られれば満足なタイプです。
野柳へ行くなら水は持っていった方がいい
公園の入口付近には売店や休憩所があります。トイレもきれい。
ただ、奥へ進むと売店はありません。
思っている以上に歩くので、水は入口で買っておくのがおすすめです。
3月でも歩いていると普通に暑かったので、ここで水分補給しておいて正解でした。
この日のここまで
朝は宿でのんびりスタートしたはずなのに、両替して、コーヒーを飲んで、集合場所まで歩いて、気付けばジオパークを歩き回っていました。
「今日は九份がメインだから体力温存。」そんな考えは、野柳に着いた瞬間に消えました。
九份へ着く前から、すでに結構歩いています。
そして、このあと十分、九份とまだまだ全然歩きます。
※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。ツアー内容、施設のチケット料金、両替所の営業状況は変更されることがあるため、利用前に最新情報をご確認ください。
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