海外旅行では、
「盗難に気を付けよう。」
「スリ対策をしよう。」
そんなことばかり考えていました。
でも、実際に起きたトラブルは、まったく想像していなかったものでした。
新品のスーツケースが壊れました。
初めてのヨーロッパ、無事に着いただけでも100点満点!
初めてのひとりヨーロッパ。
ひとりでの海外乗り継ぎも初めて。
長時間フライトを終え、乗り継ぎもクリアし、ようやくバルセロナへ到着。
ちゃんと一人で来られた!
その達成感だけで十分うれしかったです。
これからどんな素敵な時間を過ごせるのだろう?!
そんなワクワクした気持ちで、ターンテーブルへ向かいました。
スーツケースを受け取った瞬間、違和感
荷物を受け取り、ハンドルを伸ばそうとすると。
途中で引っかかる。
最後までスムーズに伸びない。
無理に引っ張れば使えなくはない。
でも、新品だったので明らかに違和感がある。
外側はほとんど傷がありません。
だから最初は、気のせいかな?と思いました。
でも、何度どう試しても同じ。
おそらく搬送中にどこかで強い力がかかったと思われ。
ターンテーブルへ移すときなのか、
コンテナへの積み下ろしなのか、
実際の原因は分かりません。
でも、明らかに日本を出発したときとは状態が違っていました。
その場で私が考えたこと
さて、困った。
近くに航空会社のスタッフらしき人は見当たらず。
どうしよう。
そのとき頭に浮かんだのが、
「クレジットカード付帯の海外旅行保険で直せるんじゃん?」
という考えでした。
その時点では、
「帰国してから保険会社に相談すればいっか。」
くらいにしか思っていませんでした。
今なら分かる。「その場」が一番大事だった
その時もわりと冷静なつもりでしたが、
後でこの対処についてぼーっと考えていて、気づきました。
荷物を受け取ったその場で破損を申告して、
証明書類を受け取らなければならない。
つまり、一番重要だったのは、
荷物を受け取った、あのタイミングでした。
航空会社に補償を求めるにしても、
保険会社に申請するにしても、
証明するものがなければ何も始まらない。
その場で係員を探して申告しなければ、その後の手続きも何もありません。
完全に私の判断ミスでした。
旅行は続けられた
不幸中の幸いは、完全に壊れたわけではなかったことです。
・ハンドルは引っかかりながらも使える
・キャスターは正常
・鍵は問題なし
・ファスナーも閉まる
多少ストレスはありましたが、旅行を続けることはできました。
(完全に壊れてたらどうやってでもスタッフに主張して修理代請求してたから、逆にそっちの方がよかった?!笑)
その後
帰国後、自腹でもそのうち修理に出そう。と思い続けて早半年以上が経過。
あのサイズのスーツケースが必要な旅行に行っていないもので。笑
旅の思い出と一緒に、傷もそのまま残っています。
学び
今回の件で学んだこと。
預け荷物は、その場で確認する。
これに尽きます。
ターンテーブルから受け取ったら、その場を離れる前に、
・ハンドル
・キャスター
・ファスナー
・鍵
・外装の破損
を一通り確認する。
もし異常があれば、その場で航空会社へ申告する。
ほんの数分の確認で、後から補償を受けられる可能性が大きく変わります。
トラブルは経験と思い出になる
旅行では、どれだけ準備していても予想外のことが起こります。
今回の私なら、新品のスーツケースの破損。
できれば経験したくない出来事ですが、この失敗のおかげで、
荷物は受け取ったらすぐ確認するという意識が芽生えました。
ただ、いくら予想外といっても、傷を見る度に「あんなこともあったよな~」と笑って思い出せる程度のものがよいですね。
二度と同じ轍を踏むものか~!笑
