2025年の旅テーマは「月イチ旅」。
勢いだけで航空券を予約した初台湾ですが、高雄に着いた瞬間から「来てよかった」が始まりました。
ガイドブックで見ていた景色より、実際の街の方がずっと穏やかで歩きやすい。
観光名所を巡るというより、街そのものを楽しんだ1日目です。
ちなみに今回の台湾情報、9割はInstagramから仕入れました。
特に参考にさせてもらったのが、台湾情報を発信されている、よーいぇーさんのアカウント。
おかげで、高雄で行きたい場所がかなり絞れました。
左營駅に到着。まずは高雄へ
新幹線で左營駅に到着。
駅の雰囲気はびっくりするくらい日本です。
お土産屋さんには源吉兆庵、スターバックス、一風堂まで並んでいて、「ここ本当に台湾?」という気持ちになります。
駅を出て地下鉄に乗り換えると、一気に景色が変わりました。
建物の色、看板、バイクの数。台湾に来たと実感します。
今日の宿は美麗島駅から徒歩1分もかからない場所。
雑居ビルの上階にあるドミトリーです。
チェックイン時間だったので荷物だけ置いて、そのまま高雄散歩へ出発しました。
美麗島駅は想像以上にきれいだった
高雄で一番有名な駅と言ってもいいのが、美麗島駅です。
ガイドブックにもよく載っています。
改札を出ると目の前に広がるステンドグラスの天井。
地下鉄駅とは思えない空間でした。
「駅を見るためだけに来てもいい」と言われる理由が分かります。
宿がここからすぐだったので、何度も通れるのも地味にうれしいポイントでした。
まず向かったのは、お目当ての豆花
新幹線で朝ごはんを食べていたので、おかず系は一旦お休み。
最初に向かったのはInstagramで見つけた豆花屋さんです。
宿から30分弱。
高雄は道が広く、碁盤の目に近い街なので歩きやすいんですよね。
平日の昼間ということもあり、人通りもそこまで多くありません。
暑すぎない気候も相まって、散歩が気持ちいい。
目的地までキョロキョロ歩いていたら、意外とあっという間でした。
吳家金桔豆花で台湾スイーツデビュー
注文したのは金桔豆花。50元。
上に乗っている金桔(台湾の柑橘)が爽やかで、甘さ控えめ。
3月の高雄は25度前後。
歩いた後の体に、このさっぱり感がちょうどいい。
台湾スイーツは、暑さ相まってもっと濃くて甘いと思っていました。
いい意味で裏切られました。毎日食べられると思えるほど優しい味です。
少し歩くとすぐに霊廟
街を歩いていて気付いたこと。
日本は少し歩くと神社やお寺があります。台湾は霊廟が本当に多い。
今回の旅行で「台湾といえば?」と聞かれたら、
・霊廟
・バイク
・食べ歩き
この3つが真っ先に浮かぶくらい印象に残りました。
台湾流のお参りを見学してみた
せっかくなので台湾流のお参りをしてみようかな、と思いました。
でも、作法を全く知らない状態でやるのも違う気がして見学に変更。
地元の方は入口でお供えを買い、お線香を何本も持って順番に香炉へ立てていきます。
「あっちにも立てて、こっちにも立てて、最後はそっち。」見ているだけでも流れがなんとなく分かってきます。
順番が決まっているんですね。
旅行中は、その土地の日常を見る時間が結構好きです。
観光スポットより印象に残ることもあります。
台湾はバイク王国
もう一つ驚いたのがバイク。本当に多い。
自転車専用レーンではなく、バイク専用レーンがあります。
信号まで専用。日本でいう駐輪場の感覚で、道路脇にずらっとバイクが並んでいます。
高雄は交通量がそこまで激しくなかったので歩きやすかったですが、「台湾=バイク文化」はかなり納得でした。
マンションの鉄格子が気になりすぎる
歩いていて、もう一つ気になったものがあります。
マンションの窓。ほぼ全部、鉄格子付きです。
最初は「防犯かな?」と思いました。
調べてみると、防犯目的から始まり、今ではデザインとして残っている建物も多いそうです。
とはいえ、高層階でも付いてる。
「そこまで必要?」と歩きながら何度も思いました。
台風対策と言われた方が個人的にはしっくりきます。文化の違いって面白い。
六合夜市へ向かう前に感じたこと
この日はまだ夕方。夜になったら六合夜市へ向かう予定です。
高雄を歩いている時間が思っていた以上に楽しくて。
東京みたいに急いで歩く人が少ない。街全体が少しゆっくり流れている感じ。
初めての台湾なのに、不思議なくらい肩の力が抜けました。
韓国へ行った時も「海外ひとり旅って意外と大丈夫だな」と思いましたが、高雄ではさらに一歩進んだ感覚でした。
目的地へ向かう途中も楽しい。何もない道でも楽しい。そんな旅の始まりです。
この日のまとめ
高雄1日目は、有名な観光地を詰め込んだ日ではありませんでした。
美麗島駅を見て、豆花を食べて、街を歩いて、霊廟を眺める。
予定だけ見るとかなりゆるい。
でも、この「ゆるさ」が台湾を好きになったきっかけだった気がします。
街の空気を知るには、歩く時間が一番でした。
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