朝に羽田を出発した午後は、高雄を歩き回り、豆花を食べて、海鮮を食べて、水餃子を食べ。
タイトル通りです。明らかに食べすぎ。
でも、この日の食べすぎは一切後悔なし。高雄の夜は、おいしいものに満たされていました。
高雄は自転車で回るのも良さそう
歩いていて思ったことが一つ。高雄は結構広いです。
主要スポットは歩ける距離ではあるものの、海側まで行こうとすると意外と距離があります。
しかも途中で寄りたくなるお店がちょこちょこ出てくる。
こういう街は、自転車との相性が良さそう。
高雄には「YouBike」というレンタサイクルがあります。
日本でいうLUUPやドコモ・バイクシェアのような感覚。
アプリで借りて好きな場所で返却できるので、海沿いを巡るならかなり便利そうでした。
今回は歩きましたが、次回は迷わず自転車を選びます。
歩くのも好きだけど、さすがにこの日は歩数計が仕事しすぎでした。
レトロな旧駅舎でちょっとタイムスリップ
海の方へ歩いていると、大きな公園に到着しました。
ここには昔の駅舎と、実際に走っていたと思われる車両が展示されています。
ホームで見る電車を見慣れていると、地面から見上げるとかなり大きく感じます。
レトロな駅舎は、日本でいう門司港駅のような雰囲気です。
観光客もちらほらいるくらいで、とても穏やか。
写真を撮るというより、ベンチでぼーっとしたくなる場所でした。
フェリーで旗津島へ。数分の旅感
さらに海側へ進み、旗津島へ向かいます。
フェリー乗り場は人が次々に乗っていくので迷うことはありません。
台湾の人に混ざってそのまま乗船。数分で着く距離ですが、この数分が楽しい。
「島へ渡る」というだけで旅っぽさが急に増します。
旗津島は、もともと台湾本島とつながっていた場所が切り離されて、今の細長い形になったそうです。
歴史を知らなくても、「細長っ!」とは思います。
夜ごはんは海鮮を気分で選ぶ
お店は特に決めておらず、歩いていて雰囲気が良さそうだったお店に入りました。
店先には魚介がずらっと並び、日本語メニューも出してくれました。
「あ、この人日本人だ」たぶん一瞬で分かるんでしょうね。
台湾の飲食店で学んだこと
席に着いて、注文して、冷蔵庫から自分で飲み物を取ります。
これ、日本ではなかなかないですよね。
実はドラマで見て知っていたので「知ってる知ってる」と心の中でちょっと得意でした。
海外で一つ知っていることがあるだけで安心感が違います。
540元でお腹が限界を迎えた
注文したのは、
・チャーハン
・貝の酒蒸し
・白魚の唐揚げ
・お茶
合計540元。
完全に二人分です。
「いろいろ食べたい」と思って量の調整ができないのは、一人旅あるある。
貝の酒蒸しなんて、器いっぱいに出てきました。
白魚の唐揚げも山盛り。
3品は頼みすぎかなぁ、と内心思っていましたが、頼みすぎでした。
でも全部おいしい。げふげふ言いながら完食しました。
旅行中の胃袋だけ、なぜか別人格になります。
夜の旗津島は怖くない。でも海はちょっと怖い
食後は腹ごなし散歩。
すっかり夜です。砂浜まで歩いてみました。
街灯のある道は穏やかで、人も歩いています。女性ひとりでも怖さは感じませんでした。
ただ、海は別。
真っ暗で波の音だけが聞こえます。
「海の向こうは中国かな?香港かな?」なんて考えていましたが、波がざっぱーんと聞こえた瞬間に即撤収。
昼の海は好きですが、夜の海はちょっと苦手です。
名前の分からない夜市に遭遇した
フェリーで本島へ戻ります。
地下鉄へ向かって歩いていたら、お寺の周りに屋台が並んでいます。
後から調べても、名前が分かりませんでした。
台湾では、有名な夜市だけではなく、小さな屋台街があちこちにできるそうです。
近所のお祭りが毎日開かれているような雰囲気。
ご近所さんが夕飯を買いに来たり、子どもが走り回っていたり。
観光地というより生活の景色でした。
こういう場所の方が、後から思い出すことが多かったりします。
高雄の夜といえば六合夜市
高雄に来たからには、六合夜市は外せません。
端から端までまず歩いて一周。屋台の数がすごい。
日本なら縁日レベルのお祭りが日常になっています。
そして漂ってくる八角の香り。
好き嫌いが分かれると言われますが、私は結構好きです。
「台湾の匂いだ」と思えるくらい、街中どこでも香っています。
お腹いっぱいなのに水餃子を押し込む
まだ海鮮がお腹にいます。
でも、この日のためにチェックしていたお店へ向かいました。
高雄ではこの水餃子がどうしても食べたかった。
方記水餃は並ばず入れた
タイミングが良く、すぐ座れました。
台湾語で話しかけられましたが、ここでも堂々と日本語。
メニューを指差して、人差し指を一本。「一つください」これで通じます。
海外で一番大事なのは、たぶん勢いです。
もちもち水餃子が最高だった
70元。もちもちの皮にジューシーな餡。
「これ食べに来てよかった」と本気で思いました。
相席で食べたらすぐ終了。回転も早い。
店を出る頃には10人くらい並んでいました。
またこのパターンです。
わりとスルっと入れることが多いんですよね。
旅行中もこの能力は妙に発揮されます。
高雄の夜で思ったこと
朝から飛行機、新幹線、街歩き、豆花、フェリー、海鮮、夜市、水餃子。
振り返ると、かなり詰め込んでいます。
でも、不思議と「疲れた」より「楽しかった」が勝っていました。
高雄は台北ほど都会ではなく、歩くスピードも少しゆっくり。
初めての台湾なのに肩に力が入らなかった理由は、この街の空気だったのかもしれません。
食べすぎた初日。台湾のごはんがおいしすぎた初日。
そして、「台湾また帰ってきい」と思い始めた初日でもありました。
※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。飲食店の営業状況やレンタサイクルの登録方法・料金は変更されることがあるため、利用前に最新情報をご確認ください。
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