台湾縦断。案外いけちゃいました。
日本でいうと「海外から東京に着いて、大阪で1泊遊んで、東京に戻る途中で名古屋に寄る」みたいな感覚です。
台湾新幹線のおかげで意外と現実的。
途中下車のつもりで寄った台中でしたが、この街は「わざわざ来る価値ある」と思いました。
12:00 レインボービレッジ
台中駅から路線バスに乗って、まず向かったのがレインボービレッジです。
海外で路線バスに乗る瞬間は毎回ちょっと緊張します。
悠遊カードが使えることは分かっていても、「このバス、本当に目的地へ行く?」「逆方向じゃない?」という不安は消えません。
Google Mapsで目的地最寄りのバス停名を確認して、バス乗り場の表示と見比べてから乗車。
無事に着いた時は、心の中で小躍りしました。
バス停からすでにかわいい
最寄りのバス停に着くと、目的地は目の前。
そして最初に目に入ったのが、カラフルなバス停でした。
歓迎のイラストまでかわいい。
レインボービレッジ自体はそれほど広くありません。
でも、その小さな空間に色がぎゅっと詰まっています。
元軍人さんのお絵描き
ここは元軍人さんが壁や家に絵を描き始めたことがきっかけで有名になった場所だそうです。
現在は地元の学生さんたちも描き足したり手入れをしたりして、街全体で残している場所になっています。
昔から残るイラストもあれば、最近描かれたアニメ風の絵もあります。
統一感があるようでない、その自由さも魅力でした。
入場料もなく、ふらっと歩いて見て回れる気軽さもうれしい。
14:20 バスで市街地へ戻る
レインボービレッジを出た後も、近所をしばらく歩いていました。
学校があって、飲食店があって、学生さんたちが歩いている。
子どもや学生が多い街は、それだけで空気が明るく感じます。
ローカル市場に完全にビビる
途中、小さな市場を見つけました。
時間的にはちょうど遅めのランチ。
「ここで食べる?」と入口まで行ったのですが、結局やめました。
ローカル店が何軒も並んでいて、地元の人ばかり。
混雑が終わった広い学食で一人だけ食べるあの感じを想像してしまい、急に勇気がなくなりました。
海外でも意外とこういうところは小心者です。
そのまま市場をスルーした結果、トイレにも寄れず少し焦り始めましたが、
時間的にはさっさと中心街へ戻っておきたい。
Google Mapsで近くのバス停を調べ、そのまま市街地方面のバスへ乗り込みました。
台湾ではGoogle Mapsが本当に頼れる存在でした。
16:50 第二市場でようやくごはん
気付けば昼ごはんというより夕方ごはん。第二市場へ到着しました。
夜市とは全然違う、昼間の市場です。
観光客向けというより、地元の人が普段使いしている場所という雰囲気でした。
お目当てはルーロー飯
ここで食べたかったのがルーロー飯です。
いつも通り指差し注文して、提供されたのはとてもシンプルな一皿でした。
ルーロー飯と煮卵。以上。
余計な飾りがない潔さです。
甘辛く煮込まれたお肉がごはんによく合う。そして煮卵がおいしい。
日本の煮卵とはまた違うスパイスの香りがして、「台湾で食べる煮卵、好きかもしれない」と思いました。
市場だからこその飾らないごはん。こういう一食が旅の記憶に残ります。
このタイミングでトイレマップが初仕事
ここでようやく役に立ったのが、事前に入れていたトイレマップでした。
「あってよかった。」本当にこの一言です。
日本ほど「どこでもトイレがあります」という環境でもなければ、設備衛生面も確認できるので、安心感が違いました。
女性ひとり旅では入れておいて損はないアプリだと思います。
市場の奥でアイスコーヒー休憩
食後は市場の中をぶらぶら散策。
奥の方に小さなコーヒースタンドを見つけました。
市場全体も人が少なく、カウンター席も空いています。
暑い日に飲むアイスコーヒーは反則級のおいしさでした。歩き続けた体に染みます。
対応してくれたスタッフのお姉さんも、とても感じのいい方でした。
台中は「途中下車」で終わらせるにはもったいない街だった
最初は「宮原眼科だけ見て帰ろう」くらいの気持ちでした。
でも歩いてみると、レインボービレッジののんびりした空気、市場の日常、ローカルカフェ。
高雄とも台北とも違う街並みで、それぞれに個性があります。
半日だけでは足りません。
※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。観光施設の営業状況やバスの運行状況は変更されることがあるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
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