海外ひとり旅のホテルで実践している防犯チェックの習慣

ホテルのイメージ 安心・防犯

海外旅行、特にひとりでホテルに泊まるとき。

「ホテルなら部屋に入ってしまえば安心」と思う一方で、知らない土地で一人きりになることに、少し不安を感じることもあります。

私が海外旅行で意識しているのは、特別な防犯対策をたくさんすることではありません。

・ホテルの部屋に入ったら確認する

・部屋を出るときは貴重品を確認する

・部屋にいるときは鍵をかける

この程度のことを、毎回同じようにやっています。

海外ひとり旅の準備をするとき、

私は街歩きの防犯対策とあわせて、ホテルでどう過ごすかもかなり考えるようになりました。

その結果、私の中では「怖がり続ける」のではなく、必要な対策をしたら、あとは安心して旅を楽しむという考え方に落ち着いています。

今回は、ひとり旅で私が実際にホテルで行っている防犯対策をまとめます。

特定の旅行先に限らず、どこに泊まるときも共通して意識しているルールです。

海外旅行ではホテルでも防犯を意識している

ひとり旅だからこそ「自分の身は自分で守る」

海外旅行で「自分の身は自分で守る」という意識は大事だと思っています。

これは「海外は危険だから常に警戒しなければならない」という意味ではありません。

むしろ逆で、

必要なことを先にやっておけば、あとは旅を楽しめる。そう考えています。

海外ひとり旅に行くと話すと、

周囲から「スリに気をつけてね」「一人で大丈夫?」と何度も言われます。

実際、出発前にはかなり防犯対策を調べます。

街歩きだけでなく、ホテルに戻ってからも安心して過ごせるようにしておきたい。

そう思って、ホテルでは自分なりの確認をするようになりました。

私がホテルに着いたら最初にすること

ホテルの部屋に入ったら、すぐに荷物を広げません。

まず部屋を一通り確認します。

私が見るのは、

・バスルーム

・ベッドの下

・クローゼットの中

・窓

・部屋のドア

・客室電話

など。

「そんなところまで見るの?」と思われるかもしれませんが、確認するだけなら数分です。

一度確認して「大丈夫」と思えれば、その後は安心して荷物を広げられます。

部屋に入った直後はドアを閉め切らず、まず部屋の中を確認。

最後にドアを閉めて、鍵がきちんとかかることまで確認します。

私にとっては、ここまでやってようやく「よし、部屋に入ったぞ」という感じです。

ホテルの部屋に入ったら安全確認をする

部屋の中を一通り確認する

部屋に誰もいないことを確認してから、落ち着いて荷物を広げます。

特別な道具は必要ありません。

目視で確認するだけです。

ひとり旅だと、ホテルの部屋は旅の中で数少ない「完全に一人で休める場所」です。

だからこそ、最初に自分で確認しておく。

この習慣があるだけでも、私はかなり安心できます。

ドアと窓の鍵を確認する

ドアがきちんと閉まるか、鍵が正常にかかるかを確認します。

窓も同じです。とくに低層階の部屋なら、窓の施錠も確認しておきます。

ホテルによって部屋の造りや設備は違います。

だからこそ「ホテルだから大丈夫」と一括りにせず、自分が泊まる部屋を自分でも一度確認するようにしています。

非常口や避難経路も一度見ておく

防犯とは少し違いますが、ホテルに着いたら非常口や避難経路も確認します。

これは海外旅行に限ったことではありません。

初めて泊まるホテルでは、万が一のときにどちらへ逃げればいいのかを知っているだけでも安心です。

ホテルのドアは「鍵があるから安心」で終わらせない

ドアチェーンや補助ロックを確認する

カードキーなどで施錠できても、それだけで終わりにはしません。

ドアチェーンや補助ロックがある場合は、きちんと使えるか確認します。

部屋にいる間は、これらも使います。

「わざわざそこまで?」と思うくらいのことでも、確認するのに時間はかかりません。

こういう小さな確認を積み重ねて「この部屋なら大丈夫」と思える状態を作っています。

ドアストッパーをお守り代わりに持っていく

私は100円ショップで購入したドアストッパーをスーツケースに入れています。

実際に使う機会がなくても、お守りのようなもの。

防犯グッズは「絶対に必要だから全部持っていく」というより、自分が安心して旅をするために必要なものだけ持っていくくらいでいいと思っています。

のぞき窓も気になるので目隠しする

ホテルのドアについているのぞき窓は、目隠しできるものがあれば使います。

マグネットタイプの「起こさないでください」「掃除不要」などの札があるホテルなら、それを利用することもあります。

こういう小さな対策は、特別な準備をしなくてもできます。

「気になるなら、やっておく」。そのくらいの感覚でいいと思っています。

部屋に置いていく荷物にも防犯対策をする

スーツケースには鍵をかける

ホテルに置いていく荷物は、基本的に鍵をかけています。

スーツケースにも鍵をかけます。

ホテルには清掃などでスタッフが入ることがあるため、荷物を誰でも触れる状態にしておきません。

「何も起きないだろう」ではなく、万が一何かあっても困りにくい状態にしておく。

貴重品は持ち歩くかセーフティボックスへ

パスポートや予備のクレジットカードなど、旅行中に失いたくないものは、必要に応じて持ち歩くかセーフティボックスを利用します。

すべてを部屋に置いて出かけるのではなく、その日の行動に合わせて「何を持っていくか」を決めています。

持っていく貴重品そのものを減らす

そもそも、旅行に持っていくものを必要最小限にすることも防犯対策だと思っています。

海外旅行では使わないクレジットカードや運転免許証などは持っていきません。

万が一、財布を紛失したり盗難に遭ったりしたときも、持っているものが少なければ対応する範囲を小さくできます。

防犯というと「何かを追加する」ことを考えがちですが、持っていかないものを決めることも防犯です。

部屋にいるときも施錠は習慣にする

休んでいるときも内鍵をかける

部屋で休んでいるときも、ドアの内鍵やドアチェーンを使います。

寝るときも同じです。使えるものはすべて使う。

数秒でできることなので、もう習慣にしてしまっています。

知らない人を簡単に部屋へ入れない

ホテルのスタッフを名乗る人が来た場合でも、いきなりドアを開けるのではなく、まず確認する。

これは海外でも国内でも同じです。

自分の部屋番号を不用意に他人へ伝えないことも意識しています。

防犯対策をしたら、あとは堂々と旅を楽しむ

必要なことをやったら、怖がり続けない

私が海外旅行の防犯で一番大事だと思っていることです。

必要な対策をしたら、あとは怖がりすぎない。

海外旅行では、調べれば調べるほど「こんな危険もある」「こんな被害もある」という情報が出てきます。

もちろん事前に知っておくことは大切ですが、ずっと警戒していたら旅行そのものを楽しめません。

ホテルに入ったら部屋を確認する。

鍵をかける。

貴重品を管理する。

ここまでやったら、あとはゆっくり休む。

それで充分だと思っています。

「堂々感」も私にとっては防犯対策

以前、海外旅行の防犯について旅好きの方と話したときに、「堂々感が大事」と言われたことがあります。

これ、かなり納得です。

もちろん、堂々としていれば犯罪に遭わないという話ではありません。

ただ、必要な対策をしたうえで、終始おどおどしているよりも、

落ち着いて普通に行動している方が、自分自身も余計な緊張をせずに済みます。

海外旅行だからといって、ずっとキョロキョロしている必要はありません。

自分でできる対策はする。そのうえで、普通に旅を楽しむ。

この「堂々感」は防犯グッズと同じくらい大切です。

海外ホテルの防犯は「確認して備える」が私の基本

海外旅行のホテルで私がやっていることは、特別なものではありません。

部屋に入ったら、

・部屋の中を確認する

・ドアと窓の鍵を確認する

・補助ロックなどを確認する

・貴重品を管理する

・スーツケースに鍵をかける

そして部屋にいる間は、きちんと施錠する。

これを毎回、旅先に関わらずやっています。

防犯対策はやればやるほど安心できるというものでもないと思います。

自分が安心して旅を楽しめる最低限の対策を決めておくことが大切です。

海外旅行は、行く前からいろいろ考えることがあります。

治安は大丈夫かな。ホテルは大丈夫かな。一人でちゃんと行動できるかな。

私も、もちろん考えます。

でも、考えたうえで準備して、実際に旅に出たら楽しみたい。

そのための防犯対策です。

自分の身は自分で守る。必要なことをしたら、あとは堂々と楽しむ。

これが、今の私の海外ひとり旅における防犯との付き合い方です。

※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。防犯対策の効果を保証するものではなく、治安状況やホテルの設備は国や地域、宿泊施設によって大きく異なります。渡航前には必ず外務省海外安全ホームページなど公的な情報も確認してください。

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