マチュピチュ|エコとプレエコどっちにする?!

長距離路線では、機内時間の質が旅の質を決めると言っても過言ではありません。

前回記事でマチュピチュの航空券を予約した話は、エコノミー席の特典航空券でした。

最初に空席を探したとき、エコノミー席とビジネス席を検索してビジネス席がないからエコノミーでもいいかと思って発券したのですが、

後からうっかりプレミアムエコノミーも検索してしまい、

変更してもお金が大きく動くことがない分、この選択はちょっと悩みました。

お悩み

東京→マチュピチュ行きの1便目、成田→メキシコシティ便で、プレミアムエコノミーにも空席があると判明。

ビジネスクラスはあいかわらず空席なし。

体力温存を考えるとプレミアムエコノミー席の方がよいか?

結論)

エコノミー席のままでGO

エコ×プレエコ、比べて考えてみた

成田→メキシコシティは長距離+時差あり+本格的な高地到着の前段。

乗継時間を短くして一気にクスコまで移動するなら、「疲労の持ち越し」が現地到着まで影響する可能性がありますが、

今回はメキシコで1泊してからクスコに移動するため、東京発便での体力温存はそこまで考えなくて大丈夫。

そして私自身の前提として、通路側席を確保済み+長距離移動で座り慣れており、物理的な座りストレス耐性があるため、エコノミー席でも致命的にならないと想定できる。

プレエコ席に変更した場合

・成田でラウンジANAラウンジを使えます。

 食事・シャワー・静かな環境は良いですが、14時間フライトの疲労を左右する主因にはならないと思われます。

・前後位置がちょうど翼の中央部分なので、後方のエコノミー席よりも揺れが少ない。

・機内のシートが広く、リクライニングも深くできる分、エコ席以上に隣や後ろの人を気にせずに過ごせる分、睡眠の質は上がりますが「完全に寝れる」わけではないので、回復量が少し増える程度かと。

現状のまま(エコノミークラス)の場合

・必要マイル数が少なく済みます。

 (エコノミー:25000マイル、プレエコ:36000マイル、9000差は地味に大きい)

・長距離移動に慣れていて、自分でストレス管理できる。(フル装備はいつか別に書きます)

・中央通路側席を確保済み。

 去年バルセロナに行ったときも往復エコノミー席で、自由にトイレに行ったり動けるので、物理的に苦を感じることは少ないと想定される。

降機以降の移動を考えてみる

・乗継時間もそこそこにクスコへ直行し、到着後、即ハードな予定を組んでいたり、

・高山病リスクを少しでも下げたかったり(睡眠の質を重視)、

・最近、長距離移動で明確に疲れが抜けにくくなっていたり、

・マイルが余っていて他に使い道がない

というのであれば、プレエコに上げるべきかもしれません。

そもそもマチュピチュ旅は、

・移動が連続していて、(北米→南米→クスコ)

・高地(クスコは標高3,400m)でじわじわ疲労が効いてくるもの。

だからもし、

・初日からコンディション良く入りたい

・今回は余裕ある旅にしたい

というなら、プレエコは贅沢や快適さ目的でなく「戦略」になると思います。

コスパ&慣れ重視 → エコノミー維持

体調最優先 → プレエコに上げてもいいかも

メキシコで1泊して、ちゃんと寝てリセットできる&高山病対策のファーストステップになるので(メキシコシティは標高2,200m)、

成田→メキシコシティ便は頑張って快適性を買いにいくほど優先度は高くない。

むしろ体力面で効いてくるのはこの後で、

メキシコシティ(2,200m)→乗継ボゴタ(コロンビア 2,600m)→クスコ着(3,400m)

→すぐにオリャンタイタンボ(2,800m)→マチュピチュ村(2,000m)の移動はまさに高山病ゾーン。

なので、リソースのかけどころは、前半(日本→メキシコ)よりも後半(クスコ入り前後)となります。

メキシコでは、水分多め+アルコール控えめにして、しっかり寝つつ観光もする(←観光はしたい。むしろそのために別切りで発券した)。

ペルー初日は移動のみの予定で、体調管理的には安パイかと。

エコ×ビジネスも、比べて考えてみた

これがもしエコとビジネスの2択なら、ビジネスクラスの価値はかなり高いです。

・フルフラットでしっかり寝れて、快適度合いが段違い

・到着後のコンディションが安定

逆に言えば、

・初日から全力で動きたい

・長距離フライト後の疲労がストレスになるタイプ

・マイルが余ってる or 他に使い道がない

なら、「快適に旅したい」どころか「疲れをゼロに近づけたい」ところ。

ただし今回の旅程だと、必須ではないのです。

・メキシコで1泊する分、体調をリセットできる

・エコノミーでも通路側確保済み

・長時間耐性あり

リカバリー手段がすでにあり、「ビジネスじゃないと詰む旅程」ではないので、

多少の疲れは許容して、マイルは別旅行に回して全体の最適を取ることにしました。

悩める幸せ♡

これがもし、ツアーでも個別手配でも全部有償だったら、こんな悩み方は絶対にしなかったです。

ああ、選べる幸せ♡ 

迷える悩めるって楽しい!

この記事で一番書きたかったことはコレです!

「もっとああしたいけど、自分はこの範囲の中からしか選べない」という状況が長くて(というか子どものころからずっとそういうものだと思い込んでいて)、

旅行に限らず、金額や行動範囲に限らず、「あれもこれも選べるけど、こっちにしよう」って自分で選べることにすごく幸せを感じます。

余談、1マイルあたりいくら分だろう?って計算するのも楽しい♫

エコノミークラスで28万円

(25000マイルだから、11.2円/マイル換算)

プレエコで33万円

(36000マイルだから、9.2円/マイル換算)

有償なら5万円の差額を払ってまでプレエコにはしないと思います。

差額9000マイルはポイ活で相殺できる範囲だから迷ったし、迷うことができたという経験談でした!