台湾2日目。
この日は高雄を少し歩いてから台中へ向かいます。
高雄は観光スポットを詰め込む街というより、歩いているだけで楽しい街でした。
のんびりした朝、ローカルな朝ごはん屋さん、何気ない住宅街。
「あぁ、この空気好きだな」そんなことを思いながら歩いた午前中です。
10:00 朝はローカル小籠包でブランチ
この日最初の目的地は、Instagramで見つけて気になっていた小籠包屋さん。
周記小籠包です。
ガイドブックに大きく載るようなお店ではなく、地元の人が朝ごはんを食べに来る、小さなローカル店です。
お店に入った瞬間から、なんだか落ち着く空気。
田舎に帰省した時みたいな安心感がありました。
お父さんが包んで、娘さんが蒸す
店内を見ると、お父さんがせっせと小籠包を包んでいます。
店頭では娘さんらしき女性が蒸し担当。
この光景だけで、お店を選んで正解だったと思いました。
メニューも潔いくらいシンプルです。
・小籠包
・焼売
・ハーフ&ハーフ
以上。
迷う余地がありません。
旅行中は選択肢が多すぎるので、このくらい潔い方が逆に助かります。
時間がゆっくり流れていた朝
私が食べている間、お客さんは男性が一人。
さっと食べて、さっと帰っていきました。地元の日常を少しだけお邪魔している感じ。
こういう時間が好きです。
観光名所を何か所回ったかより、その土地の日常に混ざれた時間の方が印象に残ることがあります。
小籠包もおいしかった。
でも、一番記憶に残っているのは、お店の空気でした。
朝ごはんの後は高雄をぶらぶら散歩
お腹も満たされたので宿方面へ歩いて戻ります。この散歩が思っていた以上に楽しかった。
昭和の日本みたいな街並み
高雄の住宅街を歩いていると、「なんか懐かしい」と思う景色がたくさんあります。
古い商店街、低めの建物、昔ながらの看板、昭和の日本を歩いているような気分になりました。
しかも、パチンコ屋さんの看板はカタカナ。
台湾なのに日本語が自然と街に溶け込んでいます。
日本統治時代の歴史もあるのでしょうが、不思議なくらい馴染む街でした。
昨日から気になっていたマンションの鉄格子を、今日も歩きながら見ていました。
花柄みたいなものもあれば、幾何学模様もある。
「装飾文化」と言われる理由が少し分かりました。
少し歩けば廟がある街
住宅街を歩いていると、すぐ霊廟があります。
お線香の香りが漂ってきて「台湾だなぁ」と思う瞬間。
神社やお寺が生活の中にある日本と少し似ていますが、オープンで入りやすい雰囲気はまた別物でした。
UFOキャッチャーの景品が洗剤だらけ
そして見つけてしまいました。台湾のゲームセンター。
景品を見たら、洗剤。また洗剤。そして洗剤。「なぜ(笑)」ぬいぐるみより洗剤率が高いUFOキャッチャーを初めて見ました。生活感がすごい。これは日本との違いランキング上位に入ります。
11:30 台湾定番ドリンク「50嵐」で休憩
喉が渇いたのでドリンクスタンドへ。
台湾といえばここ、50嵐(ウーシーラン)。
台湾では定番チェーンですが、日本では「KOI Thé」というブランドで展開されています。
メニューが多すぎて迷う
お茶もある。フルーツジュースもある。ミルクティーもある。タピオカもあります。
しかも、
・サイズ
・甘さ
・氷の量
・トッピング
全部選べます。感覚はスタバですね。
私はフルーツジュースを注文。
ここでもメニューを指差して日本語で注文完了です。
現地語がわからなくても、意外となんとかなるものです。
クレジットカードが二重請求されていた話
帰国してカード明細を見ていたら違和感。同じ金額が2回ありました。
レジで一度エラーになって、もう一度決済したんですよね。
少額だったので返金手続きまではしませんでしたが、「海外ではこういうこともあるんだ」と勉強になりました。
カード払いが便利とはいえ、利用明細はあとで確認した方が安心です。
12:30 高雄から台中に寄り道
次の目的地は台北の予定でした。
でも、そのまま行きません。途中で台中に寄り道します。
3泊4日だからできたルートです。
もし1都市滞在だったら、たぶん台中には来ていません。
でも実際に調べてみると「ここ行きたい」がどんどん増えてしまいました。
現地を知れば知るほど寄り道が増えます。
新幹線の予約でやらかし
高鉄左營駅から台中まで指定席を予約しました。
私は完全に「これで終わり」と思っていました。
終わってませんでした。
外国人向けのTHSR PASSは、ネット予約だけでは席が確定しません。
駅で手続きが必要だったんです。
知らずにホームへ行った結果、私の席には別のおじちゃんが座っていました。
台湾のおじちゃん、めちゃくちゃ優しかった
席番号を見ている私に気付いたおじちゃん。
嫌な顔を一切せず、すぐ車掌さんを呼んで事情を説明してくれました。
私は自由席へ移動。結果的に問題なく座れました。
でも、この時のおじちゃんが本当にいい人でした。
完全に私の確認不足なのに、終始ニコニコ対応。
ごめんね、ありがとう、おじちゃん。
どこに行っても、こういう人の優しさが記憶に残ります。
午後は台中へ
高雄でのんびり過ごした朝が終わり、午後は台中に向かいます。
市場でルーロー飯を食べて、宮原眼科へ。
台中は「途中下車で十分かな」と思っていましたが、全然そんなことありませんでした。
「ここ、わざわざ来る価値あるじゃん。」そう思った台中散歩の始まりです。
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