旅行はお金も時間もかかります。
だから以前は、年に1度も海外に行けたらすごいなぁ。
そんな感覚でした。
でも、クレジットカードのポイントをマイルへ移行することを前提に生活するようになってから、イメージがガラッと変わりました。
お金の心理的ハードルが下がった
海外旅行で大きな出費といえば航空券。
今までは「近場ならLCCで行けるかな。でも遠方の路線はなかなか難しいな」と、結局国内でおさめてしまってばかりでした。
でも、マイルで航空券を発券することを前提に考えるようになると、航空券はマイルで取るもの、という感覚に変わっていきました。
もちろん燃油サーチャージや諸税は別途必要ですし、特典枠数が限られるのでどの便でもスイスイ予約が取れるわけではありません。それでも大きな出費の一つが現金ではなくマイルで賄えるだけで、旅行を計画する心理的なハードルはかなり下がりました。
ツアーではなく、自分で旅を組み立てるようになった
マイルを使うので、航空券予約は自分でやります。
そうすると自然に、ホテルの手配、空港から市内への移動の確認、現地の交通手段の把握、レストランや治安のリサーチまで、旅行全体を組み立てるのが自分の役割になっていきます。
正直、手間のかかる作業ではありますが、一度経験すると、「次も自分でできる」という自信になりました。
段取りが分かってくるとどんどん進められるようになり、ツアーに申し込む必要も減り、「海外に行くのは大変。難しい」という思い込みも薄れていきました。
調べるほど、不安は減っていく
個人手配をすると、自然と情報収集の量が増えます。
空港はどんな構造なのか。
電車はあるのか。
配車アプリは使えるのか。
チップの習慣はあるのか。
治安はどうなのか。
最初は「面倒だな」と感じていたリサーチも、だんだん楽しくなってきました。
知らないから不安になる。
分かってくるほど、その不安は小さくなっていく(ゼロになることはないですが)。
ポイントが貯まること以上の価値
クレジットカードのポイントを普段の決済に使うこともできますが、私が一番価値を感じているのはそこではありません。
マイルを貯めることをきっかけに、旅の計画を立てるようになった。
世界について調べるようになった。
そして、自分の手で手配できるようになった。
何より、「海外旅行って意外と自分でも行けるんだ」と思えるようになったこと。
ポイントが増えたこと以上に、この変化のほうがずっと大きかったと感じています。
—
こちらもあわせてどうぞ
・【ANAマイル】直行便だけじゃない、乗継便と経由地の選び方
・海外旅行の予約順番、先に確保するものと後回しでいいものまとめ
—
※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。マイルの移行レートや特典航空券のルールはカード会社・航空会社によって変更されることがあるため、実際に利用する際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
