海外旅行に行くことを決めたら、次に迷うのが「何から予約すればいい?」ということ。
航空券、ホテル、観光スポットのチケット、現地の交通手段など、旅行にはいくつもの予約があります。
すべてを早く予約すればいいわけではありません。
私自身、海外旅行を個人手配するときは「後から取りにくくなるものを先に確保する」ことを意識しています。
まず航空券を押さえ、ホテルはキャンセル無料の部屋を確保。
人気観光スポットは早めにチケットを取り、現地交通は旅程を固めながら決めていきます。
この記事では、私が実際に海外旅行を予約するときの考え方をもとに、先に確保するものと後回しでいいものを整理します。
海外旅行の予約は「全部を早く」する必要はない
海外旅行の予約で大切なのは、予約のスピードよりも何を先に確保するかです。
旅行の日程がある程度決まったからといって、航空券から現地交通まで一気にすべて予約する必要はありません。
予約したものによっては変更しにくかったり、キャンセルすると料金が戻ってこなかったりします。
一方で、早めに取っておかないと希望の日程で確保できなくなるものもあります。
だから私は、旅行の予約をするときに、
・希望日が埋まりやすいもの
・後からでも取りやすいもの
・キャンセルや変更がしやすいもの
・旅程が決まらないと判断できないもの
を分けて考えています。
基本的には、「今取らないと困るもの」から先に押さえます。
私が海外旅行で先に確保するもの
私が海外旅行の予約をするとき、最初に考えるのは航空券です。
まず航空券を確保する
海外旅行では、まず航空券を予約します。
航空券が決まらなければ、現地に何時に到着するのか、何泊できるのか、その後の移動をどうするのかも決めにくいからです。
特に休暇の日程が決まっていて、絶対にその日に出発しなければならない旅行では、航空券の確保が最優先となります。
「この日程でなければ旅行できない」という条件なら、航空券は販売開始と同時に発券するのが理想です。
販売開始直後に取れなかった場合は、そこで諦めるのではなく、私は空席を頻繁に確認するようにしています。
希望する便がいつまでも同じ条件で残っているとは限りません。
反対に、日程に少し融通がきくのであれば、必ずしも一日単位で固定して考える必要はないと思っています。
私は、だいたいの日程を考えてから予約・発券するものの、若干の日程変更はできるようにしておくことを意識しています。
ホテルはキャンセル無料の部屋を先に押さえる
航空券を確保したら、次にホテルを探します。
私はよく、キャンセル無料の宿を先に予約して部屋を確保しておきます。
旅行の日程や旅程が完全に固まっていなくても、キャンセル期限まで無料で取り消せるホテルなら、先に部屋を押さえておけます。
人気のホテルや希望する立地の宿は、迷っているうちに満室になることがあります。
それなら、条件のいい部屋をいったん確保しておく。
その後、旅程を考えていく中で不要になれば、キャンセル期限内に取り消せばいい。
様子のわかる土地なら当日その場で探してもよいですが、最低限「ホテルが取れなかったらどうしよう」という心配を減らしています。
もちろん、キャンセル条件は予約前に確認します。
「キャンセル無料」と書いてあっても、いつまで無料なのか、条件は何かを確認してから予約することが大切です。
人気観光スポットは早めにチケットを確保する
航空券やホテルと同じくらい、早めに確認しておきたいのが人気観光スポットです。
海外には、行きたいと思ったときにはすでに希望日のチケットが売り切れている観光スポットがあります。
せっかく航空券とホテルを取っても、「一番行きたかった場所のチケットが取れなかった」なんて、旅行に行った意味がありません。
そのため、旅行先が決まったら、絶対に行きたい観光スポットの予約開始日やチケット販売状況を早めに確認するようにしています。
観光スポットについては、航空券を取った後にゆっくり考えるというより、航空券を予約する段階から「ここは早めに取らなければいけない」と意識しておくイメージです。
後回しにしていいものもある
一方で、旅行を決めた段階ですべての予約を完了させる必要はありません。
私の場合、現地交通は旅程を固めながら決めていきます。
現地交通は旅程を考えながら決める
現地で利用する特急列車などは、航空券やホテルを取った時点ですぐにすべて予約するわけではありません。
どこを何日に訪れるのかを考えながら、必要な交通手段を決めていきます。
先に交通だけを予約してしまうと、その時間に合わせて観光予定を組まなければならなくなることがあります。
海外旅行では予約に旅程を合わせすぎないことも大切だと思っています。
「この列車を予約したから、この時間にここを出なければならない」と予定がどんどん固定されていくと、旅行そのものが窮屈になってしまいます。
だからこそ、現地交通は旅程とのバランスを見ながら決めています。
私が海外旅行の予約で意識している順番
私の場合、海外旅行の予約は大まかに次のような流れになります。
1.旅行の日程と行き先を考える
まずは、行きたい場所とざっくりおおよその日程を決めます。
この時点では、旅程の中身をすべて決めません。
「この時期に、この国へ行って、何をしたいか」という大枠を決めます。
2.航空券を確保する
次に航空券を予約・発券します。
絶対に日程を変えられない旅行なら、販売開始時から空席を確認します。日程に多少の融通がきくなら、希望日を中心に前後の日程も含めて考えます。
3.キャンセル無料のホテルを確保する
航空券が決まったら、ホテルを探します。
この段階では旅程が完全に完成していなくても、条件のいいホテルが見つかればキャンセル無料のプランを確保します。
4.人気観光スポットのチケットを取る
旅行中に絶対に行きたい場所や、予約が必要な人気観光スポットを確認します。
チケットの販売開始時期や空席状況を見ながら、早めに確保します。
5.現地交通を旅程に合わせて決める
最後に、実際の観光予定を組みながら、特急列車などの現地交通を決めていきます。
ここでは「予約を先に全部終わらせる」ことよりも、旅程全体が無理なくつながることを優先します。
「絶対にこの日程」という旅行は早めの予約が重要
ここまでの話は日程に多少の融通がきく場合を前提にしていますが、もし仕事や予定の都合で「この日でなければ旅行できない」という場合は、話が変わります。
その場合、航空券はできるだけ販売開始と同時に発券するのが安心です。
人気の路線や繁忙期は、希望する便がいつまでも空いているとは限りません。
販売開始直後に予約できなかった場合も、空席が出る可能性があるので、私は定期的に検索します。
一度検索して「満席だった」で終わらせるのではなく、条件が変わっていないか、空席が出ていないかを確認し続けることも海外旅行の予約では大切だと思っています。
一方で、日程を少し動かせるなら、その余裕は残しておきたい。
私は「絶対にこの日」と最初から決めすぎず、予約状況を見ながら若干の調整ができる状態にしておくこともあります。
海外旅行では観光予定を詰め込みすぎない
予約の順番を考えるとき、もう一つ意識しているのが観光予定を詰め込みすぎないことです。
せっかく海外まで行くのだから、できるだけ多くの場所を見たいと思うこともあります。
でも、観光地を詰め込みすぎると、移動時間や予約時間に追われる旅行になってしまいます。
特に現地交通を予約するときは、乗り継ぎ時間や観光にかかる時間まで細かく考える必要があります。
一つ予定がずれるだけで、その後の予約にも影響することがあるからです。
私は、「行きたい場所を全部入れる」より「行きたい場所を無理なく楽しめる旅程にする」ことを優先しています。
だからこそ、現地交通を先に全部固定するのではなく、観光予定を考えながら必要な交通手段を決めるようにしています。
海外旅行の予約で迷ったら「後から取りにくいもの」を優先
海外旅行の予約では、すべてを一気に予約する必要はありません。
私の場合は、
航空券 → ホテル → 人気観光スポット → 現地交通
という順番を基本にしています。
ただし、これは絶対的なルールではありません。
重要なのは順番そのものより、後から取れなくなる可能性が高いものを先に確保することです。
・航空券は希望の日程や便が限られているなら早めに押さえる
・ホテルはキャンセル無料なら、部屋を先に確保しておく
・人気観光スポットは、売り切れる可能性があるなら早めにチケットを取る
・現地交通は、旅程を固めながら決める
こうして考えると、「海外旅行の予約は何から?」と迷ったときも判断しやすくなります。
予約の早さより「取り返しがつかないもの」を意識する
私が海外旅行の予約で一番意識しているのは、後から変更しにくいものを先に確保し、変更しやすいものは余裕を持って決めることです。
そして、予約を早く終わらせること自体を目的にはしません。
旅行の日程をある程度考えながら予約・発券しつつ、若干の融通をきかせられる余地も残しておく。
人気のものは早めに押さえ、旅程に合わせて決めたいものは後から決める。
このくらいの余白があるほうが、私にとっては海外旅行を計画しやすく、現地でも動きやすいと感じています。
海外旅行の予約で迷ったら、まずは「何を先に予約するか」ではなく、「今取らないと後で困るものは何か」を考えてみる。
それだけでも、予約の順番はかなり決めやすくなるはずです。
※本記事は筆者個人の経験に基づく内容です。キャンセル規定や予約開始時期などは施設・航空会社によって異なるため、予約時に必ず公式情報をご確認ください。
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