海外ひとり旅の街歩きで気をつけている8つの行動ルール

旅先の街を歩いているイメージ 安心・防犯

海外旅行で街を歩くとき、スリや盗難が心配になることがあります。

特にひとり旅では「何かあったら自分で対処しなければ」と考えるので、必要以上に警戒してしまうこともあります。

私自身、旅先によっては

初めて海外ひとり旅に出る前は、かなり身構えていました。

周囲の誰に話しても「治安、大丈夫?」「スリに気をつけてね」と言われるからです。

もちろん、防犯対策はしっかりします。

ただ、実際に何度も海外の街を歩いてみて感じたのは、防犯は怖がり続けることではなく、自分なりに気をつけることを決めたうえで、あとは堂々と旅をすることが大切だということでした。

この記事では、これまでのひとり旅の経験から、私が海外旅行の街歩きで気をつけていることをまとめます。

特定の旅行先に限らず、どこへ行くときにも共通して意識していることなので、これから海外ひとり旅に挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。

海外旅行の街歩きでは「危険を避ける」ことを意識する

海外旅行の防犯というと、スリ対策や防犯グッズに目が向きがちです。

もちろん、それも大切です。ただ、街を歩いている間ずっと「何か盗られるかも」と考えているのも疲れてしまいます。

私が街歩きで意識しているのは、危険そうな状況に自分から入っていかないことです。

「ここは大丈夫そう」と思える場所なら普通に歩く。

反対に、少し嫌な感じがする場所なら、わざわざ入っていかない。

このくらいの感覚で判断しています。

◇人通りの少ない場所には入らない

私は朝や昼でも、周囲にほとんど人が歩いていない場所には入らないようにしています。

これは「人がいない=必ず危険」という意味ではありません。

ただ、ひとりで旅行している以上、何かあったときに助けを求めにくい状況をあえて選ぶ必要もないと思っています。

日本でも、誰も歩いていない細い道より、ある程度人のいる道を選ぶことがあります。海外だから特別というより、**自分が安心して歩ける状況を選ぶ**という感覚です。

◇好奇心と安全のバランスを取る

私は街歩きが好きです。

知らない街の細い路地を歩いて、「この先には何があるんだろう」と思いながら進むのも旅の楽しみ。

なので、危険を避けるために全部を我慢するつもりはありません。

ただし、「ちょっと面白そう」と「なんとなく嫌な感じがする」は別です。

わくわくする場所なら歩いてみる。

不安を感じる・不安とまではいかないけどなんか引っかかるような場所ならやめておく。

この判断を自分でするようにしています。

危険を避けるからこそ、安心してわくわくできる。

私はそんなふうに考えています。

夜の街歩きは、頑張りすぎない

昼間と夜では街の雰囲気が変わることがあります。

私は旅行中、夜まで積極的に街を歩き回るタイプではありません。

基本的には日が暮れる頃にホテルへ戻る

これまでの旅でも、基本的には日が暮れる頃にはホテルへ戻るようにしています。

せっかく海外まで来たのだから夜の街も楽しみたい、という気持ちがないわけではありません。

でも、夜に出歩くことで不安を感じるくらいなら、昼間に思い切り楽しんでホテルに戻ればいい。

旅行中は、無理に全部やろうとしなくてもいいと思っています。

夜に出るときは「安心して歩ける場所」を選ぶ

暗くなってから出かけるのは、人通りの多い大通りを歩いて、ホテルから徒歩圏内のお店へ買い物に行くときくらいです。

「夜だから絶対に外出しない」というルールではありません。

自分が歩く場所と状況を見て、安心できる範囲なら出かける。

それ以上は頑張らない。

私には、このくらいがちょうどよかったです。

歩きイヤホンをしない

海外旅行の街歩きで、私が意識していることのひとつが歩きながらイヤホンをしないことです。

これは防犯だけを理由にしているわけではありません。

知らない街を歩くなら、周囲の音も含めてその街を感じたいから。

それに、イヤホンをしていると周囲の状況に気付きにくくなります。

車や自転車などの音もありますし、人の気配もあります。

街歩きでは、音も含めて周囲の情報を受け取れる状態にしておきたい。

だから私は、海外旅行中の「歩きイヤホン」はしません。

スマホを使うときは周囲を見る

海外旅行中、スマホをまったく使わないわけにはいきません。

写真を撮りたいですし、地図を見ることもあります。

キャッシュレス決済をすることもあります。

だから、「スリが怖いからスマホを出さない」という選択肢は私にはありません。

大事なのは、スマホを使うこと自体ではなく、使う状況を選ぶことだと思っています。

私は外でスマホを操作するとき、まず周囲を見ます。

ここなら大丈夫そうだと思った場所で写真を撮ったり、地図を確認したりする。

歩きながらずっと画面を見ることもしません。

こうしたことを意識していますが、これまで旅行中に身の危険を感じたことはありませんでした。

もちろん、これをすれば安全という話ではありません。

自分ができる範囲で、リスクを増やさない行動を選ぶということです。

スリを警戒しすぎて、おどおどしない

そして、私が海外旅行の防犯で一番大事だと思っているのが、これです。

堂々感。

必要な対策をしたら、あとはおどおどしない。

これ、かなり大事だと思っています。

出発前の私は、行き先の治安情報をかなり調べます。

「スリに気をつけて」と周囲からも言われます。

その結果、現地ではかなり警戒してしまうこともあります。

でも、ずっと周囲をキョロキョロして、スマホを出すことにも怯えて、歩くことすら怖くなってしまったら、何のために旅行へ来たのかわかりません。

防犯のために必要なことをしたら、あとは普通に歩く。

写真も撮る。買い物もする。街を眺める。自分が旅行を楽しむことも忘れない。

私はこの「堂々感」を大切にしています。

もちろん、堂々としていれば被害に遭わないという意味ではありません。

あくまで、必要な注意を払ったうえで、必要以上に自分を萎縮させないということです。

「危険だから行かない」ではなく「安心して楽しめるか」で考える

海外旅行では、すべての場所について「安全」「危険」と白黒をつけるのは難しいと思います。だから私は、

>ここは安心して歩けそうか?

という感覚を大事にしています。

朝でも昼でも人がまったくいなければ避ける。

夜なら人通りの多い道を選ぶ。

スマホを使うなら周囲を確認する。

歩きイヤホンはしない。

そして、必要な対策をしたら、あとは堂々と歩く。

これが私の街歩きです。

危険を避けることと、海外を怖がることは別

防犯を意識すると、海外旅行そのものが怖くなってしまうことがあります。

私も初めての海外ひとり旅の前は、かなりビビっていました。

でも、実際に街を歩いてみると、ずっと緊張している必要はありませんでした。

自分で避けるべき状況を判断して、そこから離れる。

安心できる場所では、普通に街歩きを楽しむ。その繰り返しです。

「危険だから何もしない」ではなく、「安心して楽しめる状況を自分で選ぶ」。

私にとっては、このくらいの距離感が海外旅行の防犯には合っています。

海外旅行の街歩きで私が気をつけていることまとめ

最後に、私が海外旅行で街を歩くときに意識していることをまとめます。

旅行先を問わず、どこへ行くときも共通して大切にしているルールです。

・人通りの少ない場所には入らない

・朝や昼でも、誰も歩いていない場所は避ける

・夜は頑張って出歩こうとしない

・夜に出るなら人通りの多い場所を選ぶ

・歩きながらイヤホンをしない

・スマホを使うときは周囲を確認する

・スリを警戒しすぎておどおどしない

・必要な対策をしたら、あとは堂々と歩く

防犯のために、街歩きの楽しさまで手放す必要はありません。

自分で危険を避ける判断をして、安心して歩ける状況を選ぶ。

そのうえで、知らない街を歩く楽しさを思い切り味わう。

私はこれからも、そんなふうに海外の街を歩いていきたいと思っています。

ちゃんと気をつける。でも、怖がりすぎない。

私にとって海外旅行の街歩きは、そのくらいがちょうどいいのです。

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